2011年
2月
26日
土
先輩医師と再会
こんにちは,いし胃腸科内科の松原です.
ブログ読者の皆さま,お久しぶりです <(_ _)>
今日は,夕方から京都大学小児科准教授の西小森隆太先生の講演です.
タイトルは,
「リウマチ疾患の鑑別診断としての自己炎症性疾患について
-症例を中心として-」
京都大学時代には大変お世話になった先生です.
一緒に,京都市の急病診療所で働いたりもしました.
昨春に,京都を離れてから京都大学の先生にお会いするのは初めてです.
大学のお話を聞けるのが楽しみです. \(^o^)/
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2011年
2月
19日
土
アセトアミノフェン成人用量拡大(小児も?)
こんばんは,いし胃腸科内科の松原央です.
今日は,解熱剤のお話です.
「熱があったら解熱剤」という使用法が良い悪いは別として,
小児科で処方される解熱剤のほとんどが「アセトアミノフェン」です.
商品名では,「カロナール」,「アンヒバ」,「アルピニー」,「コカール」,
「アニルーメ」,「アトミフェン」などなど,他にも多くの商品名で発売されています.
小児のインフルエンザ罹患時にも推奨されているのが「アセトアミノフェン」.
そのアセトアミノフェンの投与量が成人領域で拡大されました!
このニュースは1月21日付けのものです.
日本での鎮痛に対する用法・用量が諸外国と比べ,著しく低かったので,
成人領域の疼痛緩和でほとんど使用されていなかったということです.
拡大された量は,『1回300mg~1000mgで,1日4000mg』です.
これまで,成人には1回300~500mg,1日900~1500mgを経口投与
でしたので,1回400mg,1日1200mgを処方していました.
これからは1回600mgとか800mgになります.
200mgの錠剤だと,1回2個だったのが3~4個に増えます.
これなら,200mgの錠剤より300mgの錠剤を用意した方が良いですね.
ただし,今回は,疼痛に対しての用量拡大ですので,
急性上気道炎(いわゆるカゼ)には,これまでと同じ用量設定です.
でも,カゼの頭痛か腰痛なのか,区別は難しいですよね.
熱だけの症状なら,いままで通り1回400mgということです.
小児に関しては2月15日付けで,以下の改訂がでました.
「小児科領域における解熱・鎮痛」の効能又は効果に対する1回あたりの
最大用量はアセトアミノフェンとして500mg、1日あたりの最大用量は
アセトアミノフェンとして1500mgである。」
なぜか,小児は解熱も鎮痛も一緒!?です.
小児の用法・用量は,
通常,乳児,幼児及び小児にはアセトアミノフェンとして,体重1kgあたり
1回10~15mgを経口投与し,投与間隔は4~6時間以上とする。
なお,年齢,症状により適宜増減するが,1日総量として60mg/kgを限度とする。
目安量は以下のように図で示されています.
小児の場合は,あまり増量する必要はなさそうですね.
ちなみに改訂理由は,
厚生労働省 医薬食品局 安全対策課の指示により、
「小児科領域における解熱・鎮痛」の【効能及び効果】に記載されている
「ただし、成人用量を超えない。」の解釈は、1 回あたりの最大用量は
アセトアミノフェンとして500mg、1 日あたりの最大用量は
アセトアミノフェンとして1500mg である。
だそうです.
今回使用した写真は,「昭和薬品化工」と「アボットジャパン」のものです.
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3月4日追記
疼痛ナビのフラッシュナビのコーナーに「新たな用法容量」がありました.
http://www.e-paincontrol.com/main/3_flashnavi/TOP.html
2011年
2月
16日
水
ヨミガタリストまっつさんの記事
こんにちは,いし胃腸科内科の松原央です.
3月26日に開催する「小児科開設1周年記念」に出演する「まっつさん」が
2月14日の北海道新聞夕刊の「まど」の記事に掲載されていました.
ちなみに道新は朝刊115万部,夕刊56万部の発行部数があるので,
道内の多くの方が読んでいる地方紙です.ウチも購読しています.
記事の中で,まっつさんのヨミガタリを以下のように紹介しています.
『子どもたちは命の大切さを全身で表現する,迫力ある語りに感動』
3月26日の午後にお時間のある方は,お友達を誘って参加してくださいね.
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2011年
2月
09日
水
1周年記念詳細決定!
こんばんは,いし胃腸科内科の松原央です.
先日,お知らせした「開設1周年記念イベント」についてです.
上のポスターにあるように,絵本パフォーマーの岸田典大さんと,
ヨミガタリストまっつさんとKIRIGAMIST千陽さんをお招きしました.
北海道内はもとより,全国にも名前が知られている方々に,
子どもも大人も楽しめるライブにご期待ください.
PDF版も用意しました.
ダウンロードして,皆さまのご友人にも紹介してくださいね.
詳細は以下をご覧下さい.
お気づきの方もいるかもしれませんが,上のポスターには
QRコードがついてます.
今回のために携帯サイトを作りました.
といっても,開設1周年記念を紹介用のページです.
PCでいつもご覧になっている方は,携帯版も見てくださいね.
下にQRコードを載せておきます.
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携帯サイトはこちらから
2011年
2月
05日
土
1月検索キーワード ベスト10
こんばんは,いし胃腸科内科の松原央です.
1月に「南平岸こども便り」を訪れてくれた方の
検索キーワード ベスト10の発表です!!!
^(ノ゜ー゜)ノ☆パチパチ☆ヾ(゜ー゜ヾ)^
1月分のベスト10は以下の通りです.
1.スキンタグ
2.見張りいぼ
3.ロキソニンs
4.ラピアクタ
5.イナビル
6.ラピアクタ 小児
7.dn-lfg631
8.見張りイボ
9.イナビル ラピアクタ
10.いし胃腸科内科
1月は『スキンタグ』がやっと1位となりました.\(>_<)/
検索キーワードを発表してから,『見張りいぼ』とのコンビで,
毎月10位以内に入る大健闘です.
それだけ,知りたい方がいるということですね.
ブログの登場は,6月4日の「見張りいぼ? スキンタグ?」です.
今年は,新しい内容でもう一度書いた方が良さそうですね.
ちなみに,12月のベスト10は以下の通りでした.
1. 月寒背斜
2. スキンタグ
3. dn-lfg631
4. 見張りいぼ
5. いし胃腸科内科
6. 見張りイボ
7. インフルエンザ 予防接種 札幌
8. 南平岸子ども便り
9. ソープタブレット
10. ラピアクタ イナビル
それでは,また来月の発表をお楽しみに!
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2011年
2月
04日
金
いきいきゼミナール「子どもの予防接種」
こんにちは,いし胃腸科内科の小児科の松原央です.
遅くなりましたが,先月19日の北海道新聞の夕刊に掲載されました!
いきいきゼミナール「子どもの予防接種」
取材に来たのは,12月初めで公費助成が可決される前でしたので,
ちょっと不安でした (^^ゞ
こちらには,文章だけのページもあります.
「いきいきゼミナール健康と医療」のページ 「子どもの予防接種」
また,昨年7月28日には,「子どもの便秘」が掲載されました.
「いきいきゼミナール健康と医療」のページ 「子どもの便秘」
いきいきゼミナールでは,なぜか内科や消化器内科にラベリングされています.
医院名で分類されているからでしょうね.
ワクチンの同時接種ついて
日本小児科学会からちょうど1月19日に以下の考え方が発表されました.
また,本ブログでも「 ヒブ+3種混合ワクチン同時接種で国内初のエビデンス」の
記事を紹介しています.
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2011年
2月
03日
木
福屋餅菓子舗 コーヒー大福
こんばんは,いし胃腸科内科の松原央です.
今日もグルメ情報!
いし胃腸科内科の通りを挟んで斜め向かいにある『福屋餅菓子舗』です.
『コーヒー大福』が有名なお店です.
柔らかなコーヒー味の求肥(ぎゅうひ)の中に,コーヒー餡と生クリーム!
口の中に,とろけるような甘さが広がり,絶品です (^0^ )
一緒に,豆餅も買いました.
これも,程よい硬さと塩加減の黒豆が入って,むしゃむしゃ (^~^*)
いつも,何気なく通り過ぎていましたが,なんか損した気分.
季節の商品もあるようなので,時々買いに行ってみよう.
2011年
2月
01日
火
インフルエンザウィルス残存率
こんばんは,いし胃腸科内科の小児科医の松原央です.
最近,インフルエンザ関連のキーワードでブログに来ている方が多いので,
今日はインフルエンザのお話です.
インフルエンザの罹患した場合,保育園,幼稚園,小学校などの学校や職場に
「いつになったら行って良いのか」と質問を受けます.
学校保健法では,インフルエンザは以下のように定められています.
「解熱した後,2日を経過するまで」
昭和33年に施行されたものですから,抗インフルエンザ薬が登場した
21世紀には適さないかもしれませんね.
こちらは,2007年1月の日経メディカルオンラインの記事.
「解熱時からの経時的ウイルス残存率」です.
インフルエンザA型,B型は共に,解熱後3日でも、10数%に残存しています.
先ほどの,学校保健法に従っても10人に1人以上はウィルスが体内に
残存しています.つまり,この状態でも友達に移す可能性があるということです.
こちらは,2007年11月の日経メディカルオンラインの記事.
「発熱時からの経時的ウイルス残存率」を示したものです.
無治療群とオセルタミビル(タミフル)治療群の比較で,明らかに治療群の
ウィルス残存率は低くなっています.
発熱1日目に迅速検査で陽性になり,直ちに治療を開始しても
治療開始5日目にA型で12%,B型で4%もウィルスが残存しています.
これは,タミフルを飲み続けた結果であり,解熱し,途中で内服をやめた例では,
体内にかなりの量のウィルスが残存し,周囲に排泄している可能性が高い.
そう考えるとタミフルやリレンザ使用例なら,5日間の投与終了後に解熱
していれば良いかと思われます.
こちらは,2010年12月の日経メディカルオンラインの記事.
河合直樹氏による「抗インフルエンザ薬の種類」です.
私も「ラピアクタ,イナビル(抗インフルエンザウィルス薬)」で紹介しました.
これと,ウィルスの残存率を考えると,イナビルのように1回の吸入で,
治療が終了するのは,途中で内服や吸入をやめる例がでないので,
インフルエンザの流行は少しは抑制するのではないでしょうか?
ただし,問題はイナビルが治療1日目しか使わないことです.
「5日間の投与終了後に解熱」のルールが使えません.
医者泣かせな薬剤です.
こちらも,2010年12月の日経メディカルオンラインの記事.
2010-2011シーズンの仕様優先順位アンケートののグラフです.
これまでの実績があるので,タミフルがダントツです.
イナビルとリレンザでは,吸入回数でイナビルがやや上回ったのでしょうか.
私自身は,いずれの薬剤も処方しています.
状態が悪い方にはラピアクタも使用し,切れ味が良い印象があります.
インフルエンザ患者に,抗ウィルス薬を投与すべきか?という大前提がありますが,
新型インフルエンザは呼吸症状の悪い方がいるので悩まされます.
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南平岸こども便り










