休日救急小児科当番 終わりました!

 

こんばんは,いし胃腸科内科の松原央です.

 

先日紹介したように,本日は初めての小児科当番医でした.

 

市内の当番医をマップで示したものが上の図です.

 

当番医を赤い印でマーキングしています.

 

変更になったので,かなり偏りのある配置でした.

 

いし胃腸科内科は豊平区,南区,中央区の方が多かったのですが,

 

北区や東区,白石区,厚別区からも来られている方がいました.

 

新聞の案内や,札幌市の救急当番医療機関のお知らせ

 

当番医を探して来られた方が多数でした.

 

受診した子どもは,市内で流行しているおたふく風邪や溶連菌,

 

手足口病の方か,高熱のみの方が多かったかな.

 

混み合っている時は,お待たせしてしまうことがありましたが,

 

これが10月や1月になったら,もっと大変なことになるのかな?

 

対策を考えねばなりません.ヽ(@◇@)ノ 

 

 

札幌に来る前は,地域の急病センターに勤務したことが

 

ありますが,1~3診体制で行なっていました.

 

大学病院や近隣の開業医の先生がセンターに出勤して

 

診療するシステムです.

 

患者さんは,常にそこへ行けば良いことを知っていますが,

 

住んでいる地域によっては受診するのが大移動でした.

 

札幌のシステムは,日中だけですが当番医が市内の区域ごとに

 

割り当たっており,毎回当番医を確認しなければなりませんが,

 

これはこれで,患者さんにはメリットになっているのかな?と思いました.

 

住んでいる地域(通える範囲内)で,こんな先生,あんな先生が

 

いるんだとクチコミ以外で直接知ることができるし,引越して

 

間もない方には,かかりつけ医を見つけることができますからね.

 

 

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